魔王ブログ。-Beelzeboul-

日本出身のエリナ・ブラックストックさんは、数年前からレストランチェーン「フーターズ」で働くことを夢見ていた。
彼女はハフポストUS版に「自分に自信がなかったのですが、フーターズガールになりたかったんです」と話した。

フーターズは、チアリーダーをイメージした「フーターズ・ガール」によるおもてなしでお馴染みのアメリカン・ダイニングだ。

ブラックストックさんは2年前、テキサス州・ウィチタフォールズ市に移住した。
同市でフーターズの新店がオープンし、彼女はそのチャンスを掴んだ。

しかし、8月12日、1人の客が会計の際、ブラックストックさんに対してレシートに人種差別と考えられるコメントを記載した。

レシートには「違う仕事しろ」と書かれ、「黄疸」とも書かれれていた。
黄疸とは、血中のビリルビンという色素が増加し、皮膚や粘膜が黄色に染まる状態をいう。

さらに、その客はわずか1%のチップを渡したという。
アメリカでは、小計の15～20%のチップを追加するのが一般的だ。

ブラックストックさんは、「この表現を差別として受け止めている」と地元紙『ウィチタフォールズ・タイムズ・レコード』に語った。
「知らない人もいると思いますが、『黄疸』とはアジア人に対する差別用語です」と同紙に話した。

差別用語と考えられるコメントをレシートに残した客は、店にいる間、一緒に来た家族とともにブラックストックさんがアジア人であることをけなす態度をとっていたという。た。

差別用語と考えられるコメントをレシートに残した客は、店にいる間、一緒に来た家族とともにブラックストックさんがアジア人であることをけなす態度をとっていたという。た。

後に、本人とみられるエリナ・ブラックストーン（畠中瑛里奈）と名乗る女性は、この出来事の詳細をFacebookに投稿している。

フーターズの経営陣は彼女に協力的だったものの、この事件で大きなショックを負い、ブラックストックさんは退職したという。
https://m.huffingtonpost.jp/amp/2018/08/18/hooters-customer-racial-slur_a_23504560/

エリナ・ブラックストックさん

　東京の赤坂や新宿、渋谷などの街や名古屋、大阪に店を構えるカジュアルアメリカンダイニング＆スポーツバー「HOOTERS」(フーターズ)。

スポーツ観戦をしながら、チキンウィングなどアメリカンフード片手に飲めるスポットであるバー・チェーンだが、ここの魅力はなんといってもチアリーダーに扮したスタッフ「フーターズガール」。美しい彼女たちの頂点を決める恒例のコンテスト、今年も開催する。

・日本一の現役フーターズガールは誰だ！
「ミス フーターズジャパン コンテスト2016」は現役フーターズガールの中からトップを決める、店恒例のビッグイベント。今回は赤坂店、銀座店、渋谷店、新宿西口店、大阪店の5店舗で予選コンテストを開催。

本選に進むファイナリスト各店4名、計20名を選出する。しかもそのようすを客として楽しめるというのだから、たまらない！ チアリーダー姿でのウォーキングや各店舗の個性光るステージが、予選から楽しめるのだ。さらに食べ放題で飲み放題である。

・客の投票がフーターズ運命を握る！
一般来場者のお客様の投票によって選出された、各店舗のファイナリスト20名が2016年4月25日(月)「HOOTERS新宿西口店」に集結。そこでフーターズガールの頂点が決まるのだ。

いつも美味しい一杯を注いでくれるあの娘、カウンター越しに目が合うだけで心湧くあの娘…“ご指名”のフーターズガールに、一票を投じようではないか。

http://buzz-plus.com/article/2016/03/10/healthy-hospitality-ladies/